エアミルク・エアモルタル用起泡剤

当社では泡消火薬剤の長年の研究により、エアミルク・エアモルタル用の起泡剤を開発しました。起泡剤からの泡をセメントスラリーや骨材に練りこむことにより、軽くて施工性の良いエアミルク・エアモルタルを作ることが出来ます。

 

当社の起泡剤を用いたエアミルク・エアモルタルはすでに数多くの施工実績があり、トンネルの裏込、滑走路の地盤改良、地盤沈下などで生じた空洞の充填、盛土の軽量化、配管の充填など様々な用途にて使用されています。

■ノーブリージング

気泡が強靭で安定していますので、ブリージングをほとんど起こしません。

 

■長距離圧送が可能

優れた流動性を有していることから、長距離圧送が可能です。

 

■優れた断熱性

普通コンクリートやモルタルと比較して、優れた断熱効果を発揮します。

製品のご紹介

エアミルク・エアモルタル用起泡剤

モノクリート

強靭で安定的な気泡を形成しますので、気泡をセメントスラリーと十分に混合・分散させる事で、安定したエアーモルタルが得られます。

高さ1m程度までの盛土・中込めなどに最適です。

モノクリートエース

セメントスラリー内での泡安定性を強化し、気泡の分散性を向上させました。

ノズル方式で使いやすく、連続打設や、2mまでの嵩上げを可能にします。

沈下原因の一つとされたセメントスラリー中の気泡の偏りをなくし、ラインミキサー等でも容易に気泡を混合・分散できます。

パールクリート

たん白系起泡剤の高い性能が合成界面活性剤によって発揮される画期的な製品で、合成品のため安定した性状を有しています。

モノクリートエースと同等の性能を持ちつつも、防空壕・トンネル等の密閉空間でも薬剤の臭いが気になりません。

お問い合わせはこちら