会社案内
ご挨拶
当社は1957年に設立した当初から半世紀以上にわたり、産業の発展と人々の暮らしを守る製品の製造販売および保守を行ってまいりました。1961年に国内初となる泡消火薬剤の製造販売を開始して以降、土木建築用起泡剤、特殊ガスの製造販売、高圧ガスの販売および容器整備などを手掛けており、おかげさまで長期にわたり成長を続けております。
一方、今日では、当社を取り巻く環境はかつてないほど急速な変化を見せております。高度情報化社会における産業のグローバル化による競争の激化、持続可能な開発目標(SDGs)の策定による国際的成長目標の明確化などにより、私たちの製品につきましても、より高品質な製品や環境に優しい製品の開発が求められています。
そのような状況に対して当社では、環境配慮型の泡消火薬剤の開発など、今日まで培ってきた技術や信頼を基盤として常にチャレンジ精神を持ち続け、時代に合致した製品を提供しております。
また次の時代を見据え、お客様のニーズにお応えし「皆様に満足していただける企業」として、新たな技術開発や事業分野の開拓、生産体制の強化にも取り組んでおります。
当社はこれからも変化し続ける社会に対して貢献し続けると共に、更なる成長・発展を遂げてまいります。これからも皆様のより一層のご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長
加藤 省三
沿革
1957年 3月 | 在日米軍への各種高圧ガス納入及び高圧ガス容器再検査修理を目的として 日本化学洗滌株式会社(旧社名)を設立。 |
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1957年 9月 | 新社名を第一化成産業株式会社とする。 |
1959年 2月 | 泡消火薬剤の試作に成功。 米軍陸海軍統合規格JAN-C-266 認定試験に合格し米国極東空軍との契約を締結。 |
1961年10月 | 泡消火薬剤が損保規格に合格し、国内販売開始。 |
1966年 1月 | 川越狭山工業団地に川越工場完成。 |
1969年 6月 | 気泡モルタル用起泡剤「モノクリート」を開発し販売開始。 |
1971年 5月 | 日本酸素㈱(現 大陽日酸㈱)の特殊高圧ガス容器再検査修理の指定工場となる。 |
1976年 3月 | 泡消火薬剤が国家検定に合格し販売開始。 |
1980年10月 | 特殊ガス製造工場を建設。 |
1983年 6月 | 半導体材料ガス「ジボラン」の製造を開始。 |
1986年 7月 | 気泡シールド工法用薬剤を開発し販売開始。 |
1989年 2月 | 食品添加物”フラボノイド”を開発し販売開始。 |
1993年 7月 | 川越工場内に総合実験棟完成。 |
1995年 8月 | セメント用起泡剤「モノクリートエース」を開発し販売開始。 |
1996年 1月 | セメント用起泡剤「パールクリート」を開発し販売開始。 |
2000年 3月 | ガス漏洩警報機部品の製作を開始。 |
2001年11月 | ”特殊ガス用ガス容器の受託整備及びジボランの製造” について 「ISO9002」認証取得。 |
2002年 5月 | 油洗浄剤”エコロウォッシュ”を開発し販売開始。 |
2003年 4月 | 透気性・透水性エアーモルタル用起泡剤を開発し販売開始。 |
2003年11月 | ”特殊ガス用ガス容器の受託整備及びジボランの製造” について 「ISO9002」から「ISO9001:2000」に移行。 |
2007年 2月 | 国内初の1%型水成膜泡消火薬剤の型式を取得。 |
2007年12月 | 大容量泡放水砲用泡消火薬剤の型式を取得。 |
2009年 6月 | 半導体材料ガス「ジボラン」製造新工場完成。 |
2010年11月 | ”特殊ガス用ガス容器の受託整備及びジボランの製造” について 「ISO9001:2000」から「ISO9001:2008」に移行。 |
2017年 5月 | 高圧ガス容器整備について、米国運輸省規格 DOT 認証更新。 |
2018年 8月 | 「特殊ガス用ガス容器の受託整備及びジボランの製造” について 「ISO9001:2008」から「ISO9001:2015」に移行。 |
2021年 5月 | 川越工場内に、新事務所棟を建設。 |
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